■『tori(トリ)』06 September2008(フィンランド大使館商務部)53〜69ページ/840円(税込)
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http://www.moimoifinland.com/index.phpパンフレットオーダー:http://www.moimoifinland.com/pamphlet.php
いまひとつ持ち家に食指が動かないのは、「いつかキャンピングカーで、日本のあちこちを巡りながら暮らしたい」と、心のどこかで思っているからです。
というか、
車に収まるだけの物しか持たない人生に憧れているのかもしれません。(本当は寅さんのように“トランク1つで全国放浪”が理想なのですが、さすがにそれは無理なので)
【スポニチ Annex】裕次郎さん愛用キャンピングカーが初公開
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/11/11/02.htmlあぁ、でもこれ欲しいんですよねぇ。
【デジカメWatch】NEC、Adobe RGBカバー率97.5%の25.5型液晶ディスプレイ
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2008/10/31/9551.html矛盾する我が身を持て余す晩秋です。とほほ…。
***************キャンピングカーで真夜中の太陽(ミッドナイトサン)を見に行こう!7泊8日 総移動距離1907km夏至祭の前日にヘルシンキを出発し、「とりあえずラウマのRMJ夏至祭ロックフェスティバルを見てからロヴァニエミ方面へ!」と、ろくに目的地も決めずに出発した我々が出会ったのは、夏の太陽を心から愛し、夏至祭を楽しむ心優しき「素顔」のフィンランド人たちだった。
旅のメンバー
◎記録係:謎のカメラマンSige
◎この旅の言い出しっぺ:MEKのサエ
◎ドライバーfromツーリングカー:ヘイディ
◎関西弁ペラペラのイケメン・コーディネイター:ユホ
DAY1
6/21晴れ
今日の予定:ツーリングカーでキャンピングカーをゲット
→ヘルシンキで買い出し後、ラウマへ出発
→途中、パイミオのサナトリウムを見学
→夜、RMJ夏至祭ロックフェスティバルへ
移動距離:322km
アルヴァ・アアルトの代表作とりあえず気分転換と渋滞回避を兼ねて、フィンランドでも指折りの名建築、パイミオ・サナトリウムへ寄り道することに。
パイミオ・サナトリウムはフィンランドを代表する建築家。アルヴァ・アアルトの設計により1933年の完成した結核療養所で、アアルト自身の出世作でもあり、またモダニズム建築初期の記念碑的作品として、その方面では非常に有名な建築物なのである。(略)インテリアも清潔感に溢れ、病院らしからぬ明るさ、ふつふつと生きるエネルギーが沸いてくるようなそんな雰囲気で、当時の長期療養者に対するアアルトの心遣いを随所に感じることができる。アアルトってやっぱりスゴイ!
DAY2
6/22晴れ
今日の予定:盗まれた自転車の捜索
→世界遺産・サンマルラハデンマキ
→タンペレのパブリックサウナ
→クオーピオのキャンプ場へ
移動距離:451km
DAY3
6/23晴れ
今日の予定:日中はクオピオのキャンプ場で遊ぶ
→コリ国立公園
→宿泊地、ヘッランニエミへ
移動距離:259km
カラバーナリって?休暇になるとキャンピングカーに乗って、あちこち旅して歩く人達をフィンランドでは“カラバーナリ(Karavaanari)”と呼ぶ。日本語にするとキャラバン隊。フィンランドには“カラナーバリ協会”という組織も存在し、ほとんどのカラバーナリ達はその協会が発行するナバー入りのステッカーを愛車に誇らしげに貼っているのだ。そのメンバー同士でもモーターホーム派(自動車一体型)とトレーラーハウス型(牽引型)とに分かれ反目しあっているというからややこしい(笑)(略)
DAY4
6/24晴れ
今日の予定:終日ヘッランニエミで過ごす
移動距離:47km
この頃になってようやくキャンピングカーでの旅のペースがわかってくる。初日、2日目は明らかに移動距離が長過ぎた。1日せいぜい200km。できれば100km程度に押さえるのが疲れず快適に旅するコツのようだ。
DAY5
6/25雨
今日の予定:朝、ヘッランニエミを出発
→クフモに寄り、その後宿泊地、レンティラへ
移動距離:203km
DAY6
6/26雨のち曇り
今日の予定:レンティラでの朝食後出発
→ロシア国境
→クーサモの森の中でキャンプ
移動距離:347km
DAY7
6/27曇りのち雨
今日の予定:キャンプ地周辺を探検
→ホリデイクラブのスパ
→最終目的地ロヴァニエミでミッドナイトサンを見る
移動距離:257km
DAY8
6/28晴れ
……。言葉にならない…。
雨は降り続いているのに地平線だけ雲が消え、そのわずかな隙間からミッドナイトサンが姿を現してくれたのだ…。ロヴァニエミ市内を見学後、空路ヘルシンキへ
移動距離:21km
総移動距離:1907km
振り返ってみると、これほどの開放感に浸ったのは何年ぶりのことだろう。(略)具体的には、まずキャンピングカーの朝がすごくいい。4人のうちの誰かが目覚めて行動を開始すると、車自体が微妙に揺れる。その振動で1人起き、また1人起きて、その内にコーヒーを淹れる香りが車内に立ちこめて、何となく、さりげなく1日が始まってゆく。その感じがたまらなくいいのだ。
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新しくて便利で特別なもの、つまり“Best”を常に探し続けるよりも、身近にある“Better”を慈しみ、味わい、楽しむ。そういった“普通の営み”に潜む喜びを誰よりよく知っている、彼ら(フィンランド人)はそんな人々なのかもしれない。
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移り住んでベストを探せ!
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